脱走防止対策①
我が家での、猫の脱走対策をご紹介します。
我が家は二世帯住宅で、一階は親世帯、二階が私達子世帯という一戸建てです。
玄関・お風呂・洗面所は共有で完全分離型ではないので、親世帯に猫達が入り込まない様にする必要があります。
おじいちゃんもおばあちゃんも猫は嫌いではないのですが、猫を外に出したくない私からすると、一階は隙だらけで「どうぞいってらっしゃい」状態。
二階から出さない様にする為の対策をしない限り脱走は止められないし、外に出てしまうとダニやノミを体に付けて来たり病気を貰ってしまうかもしれないので、本気で取り掛かる必要がありました。
最初に作った扉
100円ショップで買ったワイヤーネットを結束バンドで繋いでみました。
ご覧の通り、子猫は体から軽いのでネットをよじ登ってしまいます。
開け閉め出来るようにして、閉じている時は数カ所洗濯バサミ等で止めていました。
正直、これは失敗作でした。
天井まで高さが結構あるのでワイヤーネットがしなる。
子猫なら登れる。
何が何でも脱走したいもみじは、洗濯バサミを壊してでもワイヤーネットをこじ開けてしまう。
床に傷が付く。
開け閉めが面倒。
試行錯誤した結果、高さがある場所にはワイヤーネットは向かないという結論に達しました。
我が家の猫達
久々に登場の おわんさんです。
去年長女が保護してから、一階のケージで暮らしていた子です。
我が家には3匹の猫がいますが、簡単におさらい。
もみじ(長女の猫)三毛 ♀
長女のお部屋(二階)の住人でした。
2015年、長女と一緒に神奈川から実家に一緒に引っ越して来た元野良。脱走癖あり。甘えん坊。
2017年、長女と実家から車で2時間程離れた所へお引越ししてしまう。
かえでの事は鬱陶しいがたまに遊んであげる。
おわんさんとは絶対に仲良く出来なそう。
ドア越しに何度か合わせてみたが血を見る喧嘩になりそうだったので断念。
かえで(母の猫)シャムMIX ♀
母の部屋(二階)の住人。
2015年、知り合いから譲り受けた元野良。譲り受けた時、生後一ヶ月半(推定)位の赤ちゃんだったのと、兄弟がいなかったので、猫の掟を知らないと思われる。
もみじにそーっと近づいてはチョイチョイとちょつかいを出して怒られる。
母が大好き。訂正、長男が大好き。
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母の希望
臆病で、長男の友達が来てもなかなか姿を現さない。
キャリーに入れて家を出た瞬間からキャリーが揺れる位ガタガタ震える程の怖がり。
脱走するなんて考えられない。
ペット病院へ行くと借りて来た猫になる。
というより、ぬいぐるみ に変身する。←身動き一つしない。
おわん 白猫 オッドアイ ♀
玄関のケージ(一階)の住人。
多分婆ちゃん。
2017年、長女が通勤途中の道端にいた白猫を保護。
保護時の体重1.9kg。弱っていて、身体中ドロドロでした。
先住猫に病気がうつる恐れがあるので、一階のケージで生活。毎日ケージから出て一階の廊下をお散歩(パトロール)するのが日課。
もみじが引っ越してから、父(初登場‼︎夫がいたのか⁉︎笑)が二階に連れて来たので、現在は二階の居間に住んでいる。
とても人懐っこい甘えん坊。人間が大好きらしい。
おわんちゃんは我が道を行くタイプの子なので、他の猫がいても喧嘩を売られない限り平気だと思われる。
ペット病院で隣の犬が吠えても、キャリーを覗かれてもちっとも怖がらない。
現在はもみじが引っ越してしまい、我が家には かえでとおわんの二匹がいます。
これからもこの可愛いニャンコ達の姿をたくさん載せていきたいなーと思っています。